「海外教育旅行セミナーin旭川」に参加しました
2月5日に北海道上川総合振興局で行われました「海外教育旅行セミナーin旭川」に参加しました。
本校からは教員1名と2年生の加藤君、井口君、小野さんがグアムでの修学旅行について報告しました。3名の生徒は旅程の報告と海外修学旅行の意義について一生懸命思いを述べることができました。
修学旅行と事後学習、そして今回のプレゼンテーションが、異文化交流の重要性や今後の学習のあり方を見つめ直す良いきっかけとなりました。
このような機会を与えてくださいました関係機関の皆様方に感謝いたします。ありがとうございました。
平成25年度 卒業式のご案内
本校では平成25年度「第64回卒業式(卒業証書授与式)」を下記のとおり挙行いたします。
記
日時 平成26年3月1日(土曜)午前10時
場所 旭川大学高等学校(体育館)
(昨年の様子)
模擬裁判に参加しました
2月1日(土)、特別進学コースの1年生が、旭川東高校、明成高校の生徒さんと一緒に「第3回 模擬裁判」に参加しました。
弁護士の先生方が模擬裁判を実施したあと、生徒達は各グループに分かれて被告人が「有罪」か「無罪」であるかを評議しました。全員が「有罪」・「無罪」で一致したグループあれば、意見が割れたグループもありました。
模擬裁判とはいえ、一人の人間を有罪にすることの重みを感じた人もいるのではないでしょうか。様々な人と意見を交換することで、考えが変わったり、違った見方が生まれたりと生徒の皆さんにとっては良い経験になったことでしょう。
生徒の皆さんにはこの経験を生かして今後も勉学に励んで欲しいと思います。
南米チリからの留学生アンディ君とお別れ
昨年4月から本校第2学年に留学していたアンディ君が留学終了のあいさつに来てくれました。
旭大高並びに日本での思い出として、何より数多くの友人にめぐり会ったこと。ホストファミリーの皆さんには本当に良くしてもらったこと。修学旅行で京都・奈良での神社仏閣見学で感動したことなどを語ってくれました。
あらためて、なぜ日本への留学を思い立ったのかと聞いたところ、AFSの紹介でアメリカ合衆国、フランス、オランダ、オーストラリアなどを選んだ人たちもいましたが、チリとはまったく異なる文化圏の国である日本に興味を持ったからです。日本語はとても難しかったけれど何とか聞くこと、話すことができるようになりましたと笑顔で話してくれました。
彼の努力はもとより周りの人たちの支えが10ヵ月の留学を有意義なものにしたのではないでしょうか。彼からはお礼の手紙(もちろん日本語で書かれていました)とチリの国旗を頂きました。
ちなみに、国旗の由来は、赤はスペインからの独立に流された血、白はアンデス山脈の清らかな雪、青は広大な海と空、星は国家統一を象徴したものだそうです。
成田からパリ経由で母国チリに帰国し高校生活に戻る予定。アンディ君の前途に幸多からんことを祈ります。