第68回北海道高等学校陸上競技選手権大会
報告が遅くなりました。
6月16日(火)~19日(金)の4日間、札幌市厚別陸上競技場にて標記大会が行われました。今大会は、全国高校総体(インターハイ)に繋がる大事な大会であり、28名の部員がインターハイ出場に向け大会に参加してきました。本校陸上部は、47年連続でインターハイに出場しております。48年連続出場と1人でも多くの部員がインターハイへの切符を獲得できるように、全力で戦ってきました。
【男子】
<100m>
大洲 巧光②
予 11秒59(-4.5) 予選通過
準 11秒57(-2.7) 準決勝敗退
<200m>
大洲 巧光②
予 23秒36(-1.3) 予選通過
準 23秒44(-3.2) 準決勝敗退
吉尾 涼佑②
予 23秒84(-2.2) 予選敗退
<400m>
小野寺 将太①
予 51秒50 予選通過
準 DNS
三好 裕太③
予 51秒66 予選敗退
<800m>
中山 陽輝③
予 2分00秒14 予選通過
準 2分00秒19 決勝進出
決 2分00秒46 第8位入賞
末永 愉恭②
予 1分59秒73 予選通過
準 2分02秒49 準決勝敗退
<1500m>
中山 陽輝③
予 DNS
末永 愉恭②
予 DNS
<110mH>
羽田 友也③
予 16秒13(-3.4) 予選通過
準 15秒81(-2.1) 決勝進出 ◎自己記録更新
決 16秒22(-3.7) 第5位入賞 ◎インターハイ出場
日下 鉄③
予 18秒91(-1.8) 予選敗退
<400mH>
小野寺 将太①
予 56秒27 予選通過
準 54秒96 決勝進出 ◎自己記録更新
決 55秒24 第4位入賞 ◎インターハイ出場
三好 裕太③
予 59秒37 予選通過
準 55秒99 決勝進出 ◎自己記録更新
決 57秒53 第7位入賞
日下 鉄③
予 59秒36 予選通過
準 57秒33 準決勝敗退 ◎自己記録更新
<4×100mR>
予 43秒36 予選通過 羽田③-大洲②-玉置②-吉尾②
準 42秒74 決勝進出 羽田③-大洲②-玉置②-吉尾②
◎チームベスト記録更新
決 42秒38 第6位入賞 ◎インターハイ出場 羽田③-大洲②-玉置②-吉尾②
◎チームベスト記録更新
<4×400mR>
予 3分26秒44 予選通過 三好③-末永②-大洲②-小野寺①
準 3分25秒04 準決勝敗退 三好③-大洲②-中山③-小野寺①
<棒高跳>
玉置 広伸②
決 4m60cm 第3位入賞 ◎インターハイ出場
<走幅跳>
三宅 樹①
予 6m19cm(-2.4) 予選敗退
寺坂 龍之介②
予 5m84cm(-1.3) 予選敗退
<三段跳>
予 三宅 樹① 12m95cm(+2.9)
<八種競技>
福永 翼①
決 3809点 13位 ◎自己記録更新
【女子】
<100m>
安藝 奈々美②
予 13秒05(-1.8) 予選通過
準 12秒75(-2.0) 決勝進出
決 12秒82(-2.6) 第6位入賞 ◎インターハイ出場
星野 礼実③
予 13秒64(-2.9) 予選敗退
亀田 未夢③
予 13秒75(-0.8) 予選敗退
<200m>
安藝 奈々美②
予 27秒15(-4.0) 予選通過
準 26秒10(-1.9) 決勝進出
決 26秒44(-4.5) 第4位入賞 ◎インターハイ出場
星野 礼実③
予 DNS
野田 海絵③
予 DNS
<400m>
野田 海絵③
予 1分00秒26 予選通過
準 59秒01 準決勝敗退 ◎自己記録更新
工藤 あさか③
予 1分2秒73 予選敗退
<100mH>
安藝 奈々美②
予 DNS
酒巻 佳奈①
予 17秒26(+1.9) ◎自己記録更新
<400mH>
工藤 あさか③
予 1分09秒66 予選通過
準 1分07秒85 決勝進出
決 1分12秒49 第8位入賞
大木 美海②
予 1分12秒47 予選敗退
<4×100mR>
予 48秒94 予選通過 工藤③-星野③-野田③-安藝②
◎チームベスト記録更新
準 49秒31 決勝進出 工藤③-星野③-野田③-安藝②
決 48秒86 第4位入賞 ◎インターハイ出場 工藤③-星野③-野田③-安藝②
◎チームベスト記録更新
<4×400mR>
予 4分08秒82 予選通過 野田③-工藤③-星野③-安藝②
準 4分03秒59 決勝進出 工藤③-星野③-野田③-安藝②
決 4分06秒14 第4位入賞 ◎インターハイ出場 月岡①-野田③-安藝②-星野③
<走高跳>
水戸 美玖②
予 1m49cm 予選敗退
日下 未津絹①
予 NM 予選敗退
<走幅跳>
星野 礼実③
予 5m05cm(+2.0) 予選通過
決 5m18cm(+2.9) 第10位
小島 美咲②
予 4m97cm(+0.9) 予選敗退 ◎自己記録更新
<砲丸投>
佐々木 梨奈③
予 11m27cm 予選通過
決 12m88cm 第2位入賞 ◎インターハイ出場 ◎自己記録更新
<円盤投>
佐々木 梨奈③
予 30m46cm 予選通過
決 34m74cm 第5位入賞 ◎インターハイ出場 ◎自己記録更新
<やり投>
佐々木 梨奈③
予 26m13cm 予選敗退
<七種競技>
小島 美咲②
決 2798点 第15位 ◎自己記録更新
大景 貴予①
決 2621点 第17位
秋保 茉美①
決 2280点 第24位 ◎自己記録更新
今大会では、多くの種目で「旭大高」の名前が呼ばれ、部員の活躍が光る大会となりました。特に3年生の活躍が目立ち、決勝進出も多くの種目で決めることができました。結果は、個人7種目とリレー3種目でインターハイ出場権を獲得し、19名の部員がインターハイ出場を決めることができました。(48年連続出場)
インターハイは7月29日から和歌山県で開催されます。これから1ヶ月間、インターハイでの活躍を目指し、トレーニングに励みたいと思います。
全道大会期間中、保護者をはじめ多くの関係者の皆様から温かいご声援をいただき、感謝しております。ありがとうございました。今後とも旭川大学高校陸上部をよろしくお願いいたします。
第68回北海道高等学校陸上競技旭川支部予選会
5月20日(水)~22日(金)の3日間の日程で開催された、高体連旭川支部大会に出場してきました。今大会は和歌山インターハイに繋がる大事な大会であり、北海道大会出場権獲得と男女総合優勝を目標とし、部員一丸となり戦ってきました。
~結果~
男子
総合優勝(4年振り25回目) トラック優勝
◎100m
4位 大洲 巧光② 11秒53(-1.6)
◎200m
2位 大洲 巧光② 23秒41(-0.2)
3位 吉尾 涼佑② 23秒66(-0.2)
◎400m
4位 小野寺 将太① 51秒59
6位 三好 裕太③ 52秒40
◎800m
2位 中山 陽輝③ 1分58秒39 自己ベスト更新
4位 末永 愉恭② 1分58秒99 自己ベスト更新
◎1500m
2位 中山 陽輝③ 4分15秒76
3位 末永 愉恭② 4分16秒56 自己ベスト更新
◎110mH
優勝 羽田 友也③ 16秒04(-3.3)
4位 日下 鉄③ 17秒22(-3.3) 自己ベスト更新
◎400mH
優勝 小野寺 将太① 55秒26 自己ベスト更新
2位 三好 裕太③ 56秒96
3位 日下 鉄③ 57秒74 自己ベスト更新
◎4×100mR
優勝 羽田友也③、大洲巧光②、玉置広伸②、吉尾涼佑②
43秒16 チームベスト更新
◎4×400mR
2位 羽田友也③、中山陽輝③、末永愉恭②、小野寺将太①
3分23秒74 チームベスト更新
◎棒高跳
優勝 玉置 広伸② 4m30cm
◎走幅跳
2位 寺坂 龍之介② 6m36cm(+1.8)
3位 三宅 樹① 6m29cm(+1.0)
◎三段跳
優勝 三宅 樹① 13m02(+1.5) 自己ベスト更新
◎八種競技
4位 福永 翼① 3664点
女子
総合優勝(2年連続12回目)、トラック優勝、フィールド優勝
◎100m
優勝 安藝 奈々美② 12秒97(-1.3)
2位 星野 礼実③ 13秒20(-1.3)
5位 亀田 未夢③ 13秒69(-1.3)
◎200m
優勝 安藝 奈々美② 26秒54(-0.1)
2位 野田 海絵③ 27秒04(-0.1)
3位 星野 礼実③ 27秒26(-0.1)
◎400m
優勝 野田 海絵③ 1分00秒14
2位 工藤 あさか③ 1分2秒48 自己ベスト更新
◎100mH
優勝 安藝 奈々美② 16秒20(-2.7)
5位 酒巻 佳奈① 17秒35(-2.7) 自己ベスト更新
◎400mH
2位 工藤 あさか③ 1分7秒68 自己ベスト更新
6位 大木 美海② 1分10秒51 自己ベスト更新
◎4×100mR
優勝 工藤あさか③、星野礼実③、野田海絵③、安藝奈々美②
50秒17
◎4×400mR
優勝 工藤あさか③、野田海絵③、安藝奈々美②、星野礼実③
4分1秒95
◎走高跳
優勝 水戸 美玖② 1m48cm
2位 日下 未津絹① 1m45cm
◎走幅跳
優勝 星野 礼実③ 5m01cm(+1.1)
3位 小島 美咲② 4m65cm(+1.6)
◎砲丸投
2位 佐々木 梨奈③ 11m95cm
◎円盤投
3位 佐々木 梨奈③ 34m15cm
◎やり投
4位 佐々木 梨奈③ 28m27cm 自己ベスト更新
◎七種競技
優勝 大景 貴予① 2706点
2位 小島 美咲② 2310点
4位 秋保 茉美① 1647点
上記に記載した優勝14種目を含む45種目で全道大会出場権を獲得しました。
総合成績では、7年ぶりに男女アベックVを達成し、男女トラック優勝と女子フィールド優勝の5冠を勝ち取ることができました。3日間の日程で最大5種目に出場した選手がいるなど、選手にとっては苦しい試合もあったかと思いますが、今発揮できる力を最大限に出せた大会でした。
次戦は全道大会です。一人でも多くの選手が和歌山IHの舞台で活躍できるように、これから3週間強化していきます。
今後とも旭川大学高校陸上部をよろしくお願いします。
第30回北海道高等学校新人陸上競技大会
9月24日(水)~26日(金)の日程で、旭川市花咲スポーツ公園陸上競技場にて標記大会が行われました。大会期間中は天候にも恵まれ、新人戦としてはハイレベルな結果の競技が多数あり、大変盛り上がりのある大会となりました。
<男子>
800m 第6位 中山 陽輝② 2分00秒10
1500m 第8位 中山 陽輝② 4分09秒90 自己記録更新
110mH 第4位 羽田 友也② 15秒96(+0.2)
400mH 第6位 三好 裕太② 57秒78
4×100mR 第5位 羽田友也②大洲巧光①玉置広伸①吉尾涼佑① 43秒35
棒高跳 第2位 玉置 広伸① 4m40cm
<女子>
200m 優勝 安藝 奈々美① 25秒84(+0.8)
400m 第7位 野田 海絵② 1分00秒35
4×400mR 第2位 野田海絵②安藝奈々美①工藤あさか②星野礼実② 4分01秒22 チームベスト記録
走幅跳 第3位 星野 礼実② 5m35cm(-0.2)
三段跳 第8位 小島 美咲① 9m92cm(+2.4)
砲丸投 第2位 佐々木 梨奈② 11m74cm
円盤投 第7位 佐々木 梨奈② 31m21cm
ハンマー投 第5位 佐々木 梨奈② 30m00cm 自己記録更新
入賞数14種目は、昨年を上回る結果となりましたが、優勝が1種目、3位以内が4種目と下位入賞が目立つ結果となりました。来年の全道高校で確実に全国大会の切符を獲得するためには、これからの頑張りが非常に重要だと感じる大会となりました。大半の部員は今大会でシーズンの公式戦を終え、来期に向けた練習へと移行していきます。今シーズンの反省を十分に行い、厳しい冬期練習に向けて気持ちを整理してもらいたいと思います。来シーズンは、すべての部員にとって最高のシーズンになるよう、一人ひとりが自覚を持ち、高い意識を持続させて練習に励みたいと思います。
旭川支部新人陸上競技大会
8月30日(土)~8月31日(日)の2日間、全道新人大会の予選会でもある、旭川支部予選が行われましたので
結果を報告いたします。
<男子>
100m 4位 大洲 巧光① 11秒43(+0.4)
6位 吉尾 涼佑① 11秒51(+0.4)
200m 4位 大洲 巧光① 23秒73(-2.0)
6位 吉尾 涼佑① 23秒81(-2.0)
400m 5位 三好 裕太② 51秒72
800m 2位 中山 陽輝② 2分1秒68
3位 末永 愉恭① 2分5秒56
1500m 優勝 中山 陽輝② 4分11秒32
6位 末永 愉恭① 4分18秒00
110mH 優勝 羽田 友也② 16秒31(-1.6)
400mH 優勝 三好 裕太② 57秒20
2位 羽田 友也② 58秒49
4×100mR 優勝 羽田友也②大洲巧光①玉置広伸①吉尾涼佑① 43秒65
4×400mR 優勝 中山陽輝②羽田友也②大洲巧光①三好裕太② 3分28秒56
棒高跳 優勝 玉置 広伸① 4m30cm ☆大会新記録☆
三段跳 優勝 寺坂 龍之介① 12m51cm(-1.4)
<女子>
100m 優勝 安藝 奈々美① 12秒72(-1.4)
2位 星野 礼実② 12秒95(-1.4)
200m 優勝 安藝 奈々美① 26秒14(-0.1)
400m 優勝 野田 海絵② 59秒96
100mH 2位 水戸 美玖① 18秒36(-1.8)
400mH 3位 工藤 あさか② 1分10秒66
4×400mR 優勝 亀田未夢②工藤あさか②安藝奈々美①星野礼実② 4分11秒42
走高跳 2位 大木 美海① 1m40cm
2位 水戸 美玖① 1m40cm
走幅跳 優勝 星野 礼実② 5m13cm(-0.9)
2位 小島 美咲① 4m76cm(-0.5)
三段跳 優勝 小島 美咲① 9m91cm(+1.4)
3位 大木 美海① 9m04cm(+1.3)
砲丸投 優勝 佐々木 梨奈② 11m83cm ☆大会新記録☆
円盤投 2位 佐々木 梨奈② 31m44cm
ハンマー投 2位 佐々木 梨奈② 27m75cm ☆大会新記録☆4×400mRアベック優勝
新体制で迎えた初めての大会となりましたが、優勝数14種目を含む32種目で全道大会の出場権を獲得するこ
とができました。目標とする記録への達成は次戦へ持ち越しとなりましたが、新キャプテンの三好裕太と星野礼
実を中心に、雰囲気の良いチームが出来上がりそうです。1、2年生20名と少数の部員数ですが、全道の頂点
を目指して練習に励みたいと思います。
山梨インターハイ
7月30日(水)~8月3日(日)の日程で、山梨県中銀スタジアムで開催された第67回全国高等学校陸上競
技対校選手権大会に出場してきました。山梨県甲府市は、連日35℃を越える猛暑日というコンディションの
中、出場6種目で最大限の力を出し切りました。
結果
<男子>
棒高跳 玉置 広伸① 4m60cm ☆道北高校新記録 自己記録更新
予選2組17位 予選敗退
4m60cm成功試技の写真
<女子>
100m 天野 小春③ 12秒38(+1.4) 自己記録更新 予選1組5着 予選敗退
200m 安藝 奈々美① 26秒13(0.0) 予選4組6着 予選敗退
400m 朝日 美帆③ 57秒97 シーズンベスト 予選6組8着 予選敗退
砲丸投 佐々木 梨奈② 11m72cm 予選1組17位 予選敗退
4×400mR 朝日美帆③天野小春③星野礼実②野田海絵② 3分51秒56
☆北海道高校新記録・道北高校新記録 予選8組5着 予選敗退
北海道高校新記録樹立後の1枚
今シーズンの目標の1つでもあった女子マイルリレーでの北海道高校新記録樹立を、インターハイとい
う最高の舞台で達成できたことは本当に嬉しく、選手達の頑張りには感動する出来事でした。例年の大
会では予選通過には十分なタイムではありますが、今年のインターハイは各種目、とくに男女リレー種
目は過去最高のレベルの高さでした。本校陸上部にとっては、新たなスタート地点にようやく立つことが
出来たという考えでおります。北海道チームが女子マイルリレーで予選通過、そして決勝進出を目指せ
る日は近いと感じました。きっと下級生・後輩達が達成してくれると信じて指導をしていこうと思います。
その他の種目においても、キャプテンの小春が自己ベスト、ケガで本来の力を発揮できず悔しいシーズ
ンを送っている美帆もシーズンベスト、1年生の広伸と奈々美も堂々たる試合運びで次年度への経験を
積むことができ、2年生の礼実・海絵・梨奈は最終学年への決意を持ったことでしょう。
来年度の和歌山インターハイでは更に良い結果を残せるように、新たなる目標に向け邁進していきたい
と考えております。今大会も、保護者をはじめ多くの方々のご支援・ご協力を賜り感謝しております。ここ
からまた新たな旭大高陸上部の伝統を築いていきますので、引き続き応援よろしく御願いいたします。
大先輩の高平選手も応援に駆けつけてくれました。