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部活動報告

【男子バスケットボール部】
平成24年度春季旭川男子バスケットボール大会
 第3位

認証式を行いました

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 本日7時間目にHR・生徒会役員認証式を行いました。
 今年度前期の役員として、クラス、学校の中心として旭大高生を引っ張っていってください。
 また生徒会役員からは学校祭実行委員の案内もありました。毎年大変盛り上がる旭大高祭。今年も全校一丸となってより良いものを作り上げていきましょう。

宿泊研修に行ってきました

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 4/16~4/17の1泊2日で1年生が北海道立青年の家ゆーすくるおとえで宿泊研修を行ないました。
 研修のテーマを「自立的な生活の確立、教師と生徒の信頼関係及び生徒相互の好ましい人間関係を形成し、高校生活の土台を築く」に設定し、 校長先生をはじめ多くの先生方が新入生に向けて講義を行いました。 生徒たちは熱心に耳を傾け、一生懸命にメモをとっていました。また研修中には校歌練習や綱引きなども行いました。
 寝食を共にすることで、より連帯感も深まり、今後の学校生活でこの結束力が発揮できるものと確信できる有意義な研修でした。

対面式・クラブ紹介実施

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 4月12日(水)本校体育館で対面式とクラブ紹介が行われました。
 対面式では在校生を代表して生徒会長から1年生へ歓迎と励ましの挨拶を行い、また新入生代表からも挨拶をもらいました。
 その後のクラブ紹介では、各部活動で工夫された紹介に1年生はもちろん、在校生も楽しむことができました。
 新入生の皆さんぜひ部活動に参加しよう!みなさんの入部を待っています!

入学式が行われました

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まだ校舎の周りに雪が残る中、本日10時より、平成24年度入学式が行われました。 多くの参列者が見守る中、入学者171名は期待と不安を胸にそして緊張した面持ちで一人一人元気よく呼名に応えました。 新入生代表として宮道建人君(永山南中出身)が気持ちのこもった宣誓を行ないました。 また柿本比佐緒校長より新入生に向けて以下の式辞が送られました。
 どうか3年間、実り多き充実した高校生活を送ってください!みなさんの活躍に期待しています!

式 辞

 長く厳しい冬も終わり希望に満ちた春の訪れが、ようやく感じられるようになりました。この良き日に、ご多忙の中、ご来賓の皆様、そして多数の保護者の皆様のご列席を賜り、新入生の前途を祝ってくださいますことに厚くお礼申し上げます。
 新入生171名の皆さん、入学おめでとうございます。心より歓迎します。
 本校は長い歴史を有する高等学校で、部活動においては体育系・文化系ともに全国優勝など数多くの成績を残してきました。先輩たちが築いてきた栄冠を、今 度は君たちが引き継ぐことになります。学業においても、それぞれが目指す進路目標に向かって努力しているところです。新入生の皆さんも、これから始まる高 校生活に新たな夢や希望を抱いているのではないでしょうか。
 さて、この3月に皆さん方は、厳粛な中にも感動的な中学校の卒業式を終え、今日この場にいます。高等学校の入学式の意味は、9年間の義務教育を終えて、 新たな第一歩を踏み出した日です。今日から君たちは高校生です。そこで、これから始まる高校生活にあたり2つのことを話し激励の言葉とします。
 第一に、『よく学び、よく遊べ』という言葉です。これは言い古された言葉ですが、世界的な科学者やノーベル賞を何人も出しているアメリカの名門大学マサ チュセッツ工科大学(MIT)の授業案内、シラバスにも「Work Hard 、Play Hard」という言葉が書かれているそうです。日本流に言えば、まさに「よく学び、よく遊べ」となります。
 人間は自分に足りないものがあるから学ぶのです。「立志は万事の根源なり」という言葉がありますが、立志とは志を立てること、言い方を変えれば学ぶ意味 や目標を持つということです。目標を持つことは、生活を充実させる基盤です。今日から始まる高校生活を、自覚と責任を持ち地道な努力を始めて下さい。さら に、勉強はもとより、部活動や行事やHR活動などにも積極的に参加したり、たくさん本を読むこと、読書も大いに勧めます。そこには、その後の人生を豊かに する貴重な学びがあるからです。何事も、受け身の姿勢では、ただやらされていると感じて、身につかないものです。自ら積極的に動き始めることが大事なこと です。皆さんなら必ず出来ると信じています。
 また、皆さんは将来のわが国を担う人材と期待されています。どのような職業に就くにしろ、社会で多くの人とかかわって生きていくことになります。よく学 び、よく遊んだ者ほど、基礎力がしっかりして柔軟な発想が出来る人間になります。より良い人間関係を築くための協調性、時にはじっと我慢する忍耐力、挨拶 や身だしなみ、礼儀正しさなどもしっかりと身に付けて欲しい事柄です。中学校時代は皆さんが最上級生として、見本を示してきたはずです。それをもう一歩進 めるだけで良いのです。
 第二に、毎日『笑顔で、しっかり前を向いた生活をしよう』という話です。西洋の諺に「笑いは、副作用のない最良の薬である」という言葉があるそうです。 現代医学でも笑いは免疫力を高めるという話を聞いたことがあります。かすかな微笑みや思いだし笑いでも身体に良いと言われます。心地良い笑いは、精神に活 力を与え、明るく前向きなプラス思考や発想を生み出します。仏教の経典にも、お金が無くても誰にでもすぐに出来ることとして「和顔愛語 わげんあいご」と いう言葉があります。「わげん」とはニコニコとした明るい顔です。「あいご」とは、“ありがとうございます”とか“すみません”というような思いやりのあ る優しい言葉です。笑顔は心機一転新たな出発の印です。うつむかず、下を向かず顔を上げ、笑顔でしっかりと前を見据えた高校生活にチャレンジして下さい。 きっと、皆さんにとって良いことがたくさん見つかるはずです。
最後になりますが、保護者の皆様には、多年にわたるご慈愛の甲斐あって、お子様の晴れ姿をごらんになり、お喜びひとしおなるものがあろうかと拝察いたしま す。お子様は義務教育を終え、自立の準備期間に入ったとお考え下さい。心身ともに急激に成長する時期であり、行動半径も大きくなり、危なげな歩みかも知れ ませんが、過保護や放任ではなく、ビタミン愛が入った言葉で「しっかり見守っているから頑張ってごらん」と声をかけ続けて下さい。自立した立派な若者に育 つことは、保護者の皆様と私達教職員の共通の願いであります。皆様のご支援ご協力を切にお願い申し上げます。
 新入生の皆さん、私たち先生方から君たちへのメッセージが「咲かせよう君の未来」です。大きな目標を持って充実した高校生活を送ることを心から期待して式辞と致します。

 平成24年4月10日

                旭川大学高等学校長 柿本比佐緒

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